7月25日(木)~26日(金)に市内の小学4年生から6年生を対象にサマーボランティアスクール(中央)を開催し、29名の子どもたちが参加しました。
夏休み中の2日間という短い期間でしたが、交流や体験をとおして、学校では学ぶことのできない貴重な経験を積むことができたようです。
参加者からは、「震度7を実際に体験して、とてもコワイと思いました。煙の中を歩く体験で、本当の煙はもっと黒いと教わったので怖くなりました。消火活動(消火器)の手順を覚えられたことが良かったです。自分の身は自分で守る!という気持ちになりました」「防災はいつ起きるか、わからないということを学びました。友達もたくさん出来たので来年も参加したいです」とご意見をいただきました。
ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
~1日目の様子~
栃木市岩舟町にある防犯・防災のお店「株式会社ハマ商店」さんから「災害に関する基礎知識とハマ商店さんの取り組みについて」学びました。
「とちぎアレルギーの会」の大森さんから、防災ポーチ作りとアレルギーについて学びました。
災害時でも、食べ慣れたものを準備できるよう、試食をしてみます。
皆川公民館の熊倉さんに教えてもらい、家庭内DIG(図上訓練)で自宅の危険個所を確認します。
防災ゲーム「なまずの学校」で災害時の対応を学びます。
~2日目の様子~
2日目は、埼玉県防災学習センターに行き、地震体験、煙体験、消火体験をしてきました。実際に被災した時をイメージして、どのように自分の身を守ればいいのか学びました。