令和4年11月20日(日)にふるさとふれあい館にて、令和4年度認知症高齢者等声かけ模擬訓練を実施しました。今年度は市内在住の親子や認知症に興味のある方を対象にして、認知症サポーター養成講座や栃木市認知症高齢者等SOSネットワーク事業の話を聞いた後に、声かけ模擬訓練とオレンジカフェ体験を行いました。声かけ模擬訓練では、3つのエリアに分かれて認知症モデル役に声をかけるシチュエーションを設定しました。初めは緊張した様子の子どもたちですが、声をかけた後にモデル役やエキストラ役の方々に「ありがとう」と感謝されると嬉しそうな笑顔を見せていました。
今回、認知症の方を「知る」「見守る」「気づく」「繋げる」ことを体験していただき、安心して暮らせる地域を支えるサポーターを増やすことができました。