12月8日(日)栃木保健福祉センターにて、栃木市災害ボランティア支援委員会の主催により、栃木市災害ボランティアセンター運営サポーター養成研修を行いました。
本研修は、災害ボランティアセンター運営を地域で支える人材を増やすとともに、関係機関との連携を深めることを目的に、昨年から開催しております。
午前の部では、講師として群馬県榛東村社会福祉協議会に勤務されるかたわら、長年の災害ボランティアに関する経験を活かし、個人事務所「Nukiito(ぬきいと)」として活動されている高山弘毅氏にお越しいただき、「地域における災害ボランティアセンターの意味と仕組み、被災者の置かれている状況」について学びました。
午後の部では、本会職員を中心に参加者全員で「災害ボランティアセンターの仕組みや各班の役割」について、センター運営側とボランティア側に分かれて、実際に体験しながら学びました。
最後にとちぎアレルギーの会代表の大森敦子さんから「災害時におけるアレルギー対策」について、演習を交えてご講義いただきました。
※栃木市災害ボランティア支援委員会とは・・・災害時に被災者支援、被災地復旧・復興を迅速かつ効果的に行なうため、栃木市、一般社団法人栃木青年会議所、NPO法人ハイジ(栃木市民活動推進センターくらら)、栃木市社会福祉協議会で組織された委員会です。
ボランティアの受付や調整、活動の報告、資機材の管理等を体験
災害時におけるアレルギー対策について