11月28日(木)栃木市老人福祉センター福寿園にて、栃木市災害ボランティア支援委員会※1の主催により、栃木市災害ボランティアセンター資機材ネットワーク構築事業を開催しました。
この事業は、市民や民間企業等と連携協働し、活動資機材を確保し、被災者への支援を充実させるとともに地域における災害ボランティア活動への理解や意識醸成を図ることを目的に開催しております。
当日は、「モノ」を確保するストックヤード事業※2を展開している小山市社会福祉協議会町田拓也氏による講話と防犯・防災を取り扱うハマ商店さんから、新資機材(ポータブル電源)の活用方法について学び、参加者全員で保管してある資機材の確認を行いました。
※1栃木市災害ボランティア支援委員会とは・・・災害時に被災者支援、被災地復旧・復興を迅速かつ効果的に行なうため、栃木市、一般社団法人栃木青年会議所、NPO法人ハイジ(栃木市民活動推進センターくらら)、栃木市社会福祉協議会で組織された委員会。
※2ストックヤード事業とは・・・個人や団体で提供ボランティアとして登録し、資機材に不足が生じた際に、可能な範囲で提供していただく事業。
物がつながる仕組み「ストックヤードおやま」の取り組みについて
発電機がなくても使えるポータブル電源について
現在保管してある資機材を確認