7月27日~28日に市内の小学4年生から6年生を対象にサマーボランティアスクール(中央)を開催し、28名の子どもたちが参加しました。
夏休み中の2日間という短い期間でしたが、様々な方との交流や施設の見学や体験をとおして、学校では学ぶことのできない貴重な経験を積むことができたようです。
参加者からは、色々な人と関われて夏休みの最高の思い出になったこと、障がい者の方のために配慮された設備などが分かったこと、お昼をみんなと食べることができて楽しかったことなどのご意見をいただきました。
ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
~1日目の様子~
昨年全国障害者スポーツ大会(愛称:いちご一会とちぎ大会)の開催された宇都宮市のカンセキスタジアムを見学しました。
栃木市岩舟町にある障害者支援施設ひのきの杜(社会福祉法人すぎのこ会)に移動し、腹話術による「心のバリアフリー」のお話を聞きました。
ゲームで「ひのきの杜」の利用者の方と交流しました。
施設で使われている福祉機器を実際に体験しました。
~2日目の様子~
盲導犬ユーザーの生活について学ぶ:市内唯一の盲導犬ユーザーの坂田英樹さんに日ごろの生活の様子についてお話を伺い、坂田さんが取り組んでいる「サウンドテーブルテニス」を体験しました。
点字体験:栃木点字ボランティアの会「すみれ」さんに来ていただき、点字の仕組みや打ち方について学びました。
《問い合わせ》
栃木市社会福祉協議会 地域福祉係
電話:0282-22-4457