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お知らせ

令和3年度第2回高齢者、障害者等の支援を目的とするボランティア活動に対する助成の募集について

この記事は2021年10月8日に書かれました。現在は情報が異なる場合がございます。

 公益財団法人車両競技公益資金記念財団が実施する助成について、栃木県共同募金会で申請の募集を行っています。

1、 助成対象事業

高齢者・心身障害(児)者(以下「障害児者」という。)に対するボランティア活動に直接必要な器材の整備事業が助成の対象事業となります。

*対象となる事業の例

高齢者、障害児者に対する直接のボランティア活動に対する器材の整備事業

例1)高齢者との生活交流ボランティアが料理の調理交流で使用するガスコンロの整備事業

例2)視覚障害児者のための点訳ボランティアが使用する点字プリンターの整備事業

例3)視覚障害児者のための音訳ボランティアが使用するカセットプリンターの整備事業

※音訳・点訳物が行政の広報物のみの場合、行政が機器を整備すればよいと判断されますのでご留意ください。

例4)視障害児者に対する音楽療法ボランティアが使用する楽器の整備事業

例5)聴覚障害児者のための要約筆記ボランティアが使用する要約内容掲示用プロジェクターの整備事業

なお、ボランティアの対象が高齢者・障害児者に加え、児童等他の者が含まれる場合であっても、高齢者・障害児者が主たる対象であれば認められることもあります。

2、 助成対象となる団体

次の事項を満たしているボランティア活動団体が助成の対象となります。

また、社団法人・財団法人・社会福祉法人は助成対象団体から除外されていますのでご注意下さい。なお特定非営利活動法人については助成の対象となります。

(1)ボランティア活動に実績があり、活動が継続されていること「活動に実績」とは、2年以上の活動歴がある場合をいいます。また、要望する器材を使用する活動分野の実績が不足していると判断される場合は助成対象外とされることがあります。

(2)過去にこの助成を受けた団体は助成の優先度は低くなること特に、助成を受けた後、2年間は助成の対象となりませんのでご注意下さい。

(3)ボランティア・コーディネートを事業目的とする団体は助成対象外とされること直接のボランティア活動を行なう団体が対象となりますので、社会福祉協議会、ボランティアセンター、ボランティア協会等(以下「社協等」という。)の実施する事業は申請の対象とはなりません。ただし、申請にあたっての事務担当窓口が社協等となること、整備した器材等を社協等が所有する倉庫等に保管するなどについては問題ありません。

(4)主たる活動が収益を上げることを目的としたものであると判断される団体は助成対象外とされること

*そもそも高齢者・障害児者に対するボランティア団体といえないもの

例1)青少年の引きこもり防止活動

例2)健常児のみを対象とした放課後学級

例3)一般市民を対象にした映像ライブラリー

例4)趣味のサークルが行事的に行うボランティア活動に使用する機器

3、 申請に係る書類

(1)法人格を有する団体は、次の書類を添付してください。

定款、役員名簿及びパンフレット等並びに前年度決算書、事業報告書及び当該年度の事業計画書、予算書

(2)ボランティア活動団体は次の書類を添付してください。

会則、会員名簿及びパンフレット等並びに前年度決算  書、事業報告書及び当該年度の事業計画書、予算書

(3)申請器材に係る複数の見積書及び商品カタログを添付してください。

4、栃木県共同募金会への提出

 正本1部、副本1部の計2部を提出してください。なお、今回においては、財団の意向により応募受付期間が短くなっておりますので、ご留意ください。

 

①助成要項

②申請書

③交付申請手続の手引書【ボランティア】

④目的や用途に合ったノートPCの選び方(参考)

 

 

〇提出期限:令和3年10月29日(金)まで(提出期限厳守)

 

〇申請先

   社会福祉法人栃木県共同募金会 

    〒320-8508 宇都宮市若草1-10-6 とちぎ福祉プラザ内       

    電話:028-622-6694  FAX:028-625-9643

    Eメール:kyoubo@akaihane-tochigi.or.jp